職場のストレス 蕁麻疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
アトピー体質でもない私は、今まで痒みとかアレルギーとかには無縁でした。
それが30代半ばで職場が異動になり、人間関係に悩むようになると、痒みと湿疹がでるようになりました。
最初はお風呂上りの痒み、運動後の痒みでしたが、そのうち家でリラックスしている時に痒みを感じるようになりました。
知らずに掻いているのを見て家族に「慢性になると湿疹になるから早く皮膚科へ」とせかされ、皮膚科を受診しました。
痒みは改善してきたのですが、眠気と倦怠感が強く、仕事に集中できなくなりました。
漢方は眠気が出ることはないと聞いたので、相談しました。
失礼かと思いましたが「蕁麻疹は漢方薬で良くなりますか」と聞くと「あなたの症状は自律神経の乱れから来ていますから、漢方のほうが良いですし、まだ初期ですので治りも早いですよ」と言われました。
ストレスは自覚していましたが、それで自律神経が乱れて痒みが出ているとは思いませんでした。
2週間分合わせてもらって驚いたのが、お風呂上りの赤みが激減し、運動後の痒みも改善しました。
一番治りにくかったのが、帰宅後の痒みと寝ている時の痒みでした。
それでも2週間後には随分改善し、熟睡できるようになったのが一番うれしかったです。
痒みは2ヶ月位で治まりましたが、調子が良いのでもう少し続けて飲もうと思っています。
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